iPhone8、9月発売時は品薄になりそうで、数量が限定的となる可能性があるようです。OLED供給不足がネックになるとのこと。
Yield rates, OLED supply may be key in new iPhone shipments
iPhone8、9月発売時は品薄になる?数量限定?OLED供給不足がネックになる?
iPhone8が、9月に発売されるとして、発売時には、数量が限定的で、品薄になるのではという話です。
歩留まりが悪い
この第2四半期から、iPhone8関連部品の供給を開始していると言われています。しかし、「歩留まりが低い」という噂があります。
どうも新しい商品だからか、うまく製造できていない可能性があるようですめ。
9月までに準備できるのは300〜400万枚
そして、iPhone8向けとして、Samsung Displayが有機ELパネルを供給するとされています。
Samsung、6月後半に「iPhone 8」向け有機ELパネルを生産開始 - iPhone info.ブログ
しかし、9月のiPhone8発売時までに用意できるのは、300〜400万枚だということです。
そろそろ製造を始めていると思いますが、なかなか製造の数を増やすのはむずかしいのでしょうか。
9月には、300〜400万台のiPhone8?
ちなみに、iPhone 6s/6s Plusは発売から3日間で1,300万台を突破しています。
Appleは、2016年に発売した『iPhone 7』と『iPhone 7 Plus』の販売台数を発表していません。
300〜400万台だと、かなり数量が足りないということになりそうですね。
このところ、Appleは、これまでにない新製品の発売時に、発売が遅れやすいというのがありますね。今回のiPhone8は、ハードが結構変わりそうです。
新しい技術を採用するとなると、製造がなかなか安定しないというのはあるでしょう。
そうなると、iPhone8の発売時には、発売できる台数が少なくなって、品薄という状態が続くというのはありそうです。
そうならないように願いたいところですが。