2017年に登場すると言われている、次期iPhone「iPhone8」は、例年よりも早く6月から生産開始するのではという話が出てきています。
次期iPhone「iPhone8」は、例年よりも早く6月から生産開始?
BlueFin Research Partnersの報告をBarron'sのTech Trader Dailyによると、6月にiPhone8/iPhone Xの製造を増大させる兆候があるようです。
通常というか例年だと、Appleは7~9月四半期に新モデルの生産を開始していました。
それを前倒しすることがあるようです。
9月の発表、発売は?
ただ、Appleが毎年9月に発表・発売しているスケジュールに変更があるかどうかはわからないようです。
どうなのでしょうね。
「iPhone8」は、9月の発表・発売だが、生産は早く!?
次期iPhoneの生産開始が早くなるとしたら、生産準備に余裕ができるでしょう。
iPhoneは、たいてい、発売開始時期に、品切れになることが多いです。
こういう状況にならないように、準備期間を長く取るということなのかもしれません。ただ、そうなると、早めに仕様などを決めないとならないということになって、新しい技術は採用されにくいとなるのかもしれませんが。
余裕を持たせるため?
2017年発売のiPhoneは、有機ELディスプレイや新しい技術を採用するようです。
そうなると、生産の歩留まりを上げるために時間がかかるというのはあるでしょう。その余裕を作るために、早めに生産を開始するのかもしれません。
昨年の2016年のアップルは、iPhoneのジェットブラックでもなかなか商品供給が遅かったですし、MacBook ProやAirPodsなどでも、供給がなかなかできていなかったというのがあります。
時間的な余裕を持たせるために、生産開始を早めるのかもしれませんね。